松山屋人情世直し帖(3)
小杉 健治
日本文学📚 シリーズを全巻見る →人気女形歌舞伎役者の四代目大瀬竹之丞が、密会先で喉を搔き切られ惨殺された。第一発見者の付き人・京太は、愛人・おこうの犯行を疑うが、彼女は「押込みの仕業」と主張。そこにあった筈の凶器も消え、岡っ引きの吾平により事件は強盗として処理されようとしていた。 そんな中、質屋『万屋』の主人・藤十郎のもとに一振りの懐剣が質入れされる。それこそは、大瀬竹之丞の正統な後継者の証であり、現場から紛失していた家宝だった。一方、歌舞伎界では大名跡を巡って、異母弟、息子、弟子の跡目争いが始まる。その裏に、役者同士の確執に留まらない陰謀を感じ取った藤十郎は、真相を暴くため動き出す。 密命を帯びて巨悪を裁く、人情質屋の痛快補物帳。緊迫の第三弾‼︎
※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。
色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。