大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう それは沽券にかかわる
山本 巧次
日本文学文化七年、江戸。不審な幽霊船騒動の中、廻船問屋津島屋の主・隆蔵が殺された。南町奉行所定町廻り同心の瀬波新九郎が探索に出張るが、探索は難航。しかし、津島屋の周辺で抜け荷の可能性を掴んだ新九郎は、探索の途中で古文書と古数珠を見つける。キリシタンの関わりまで出てくる展開に新九郎は翻弄されるが、はたして廻船問屋の主を殺害したのは誰なのか。「八丁堀のおゆう」著者渾身のシリーズ、スケール壮大な書下ろし第三弾。
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