導人の物語 (上)
円堂 豆子
日本文学大移動がはじまった。 導人(しるべ びと)は、終わりを担う者。 一族を守るため、新天地へ。 荘厳なカタルシスをよぶ、書下ろし冒険ファンタジー ユリネ、クロトビ、ホツルギ、同じ導人(しるべ びと)の仲間と不思議な石を得たシズクは、皇都を脱出する。 乳白色のその石は、理想郷につながる扉の在りかを知らせる地脈の種だった。 諍いの絶えなかった五つの民が集い、新天地を求め大移動をはじめる。 扉とは。永遠とは。滅びとは。 冒険ファンタジー、完結。 〈文庫書下ろし〉 本書の主な登場人物 【シズク】英雄「導人(しるべ びと)」に選ばれる。幻の目をもつ 【ユリネ】樹木医〈花の民〉の子孫 【クロトビ】星読み〈天(そら)の民〉の子孫 【ホツルギ】戦士〈人の民〉の子孫 【クァン・光雲・トルク】皇王の弟
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