鎌倉時代末期から南北朝、数十年にわたり列島を揺るがした動乱を記した『太平記』。後世の政治史・文化史に大きな影響を与えた巨大な歴史文学にして、人間の運命と意志のドラマを描く群像劇を、劇作家・評論家山崎正和による名訳で味わう。下巻には山崎による出色の評論『太平記からの発見』を収録。解説:兵藤裕己
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