[小説] 波うららかに、めおと日和
百瀬 しのぶ/西香 はち/泉澤 陽子
日本文学古来より、天候の変化の最前線に立つ農家や漁師。彼らが生み出した天気の読み方、空の見方こそが「観天望気」。たんなる言い伝え、ことわざ(天気俚諺)と侮ることなかれ。現在の気象学で読み解くと、理にかなったものも多い。本書では、観天望気を入り口に、最新の気象予報技術も駆使して、農家に役立つ天気予報のきほんのきを解説する。写真や図を多用して、空の色や雲の形、夕焼けや虹、風の向きや強さから、農家自身が天気を読めるようにする。また、テレビやインターネットでよく見る天気図も読めるようになる。温暖化や頻発する異常気象など、天気との向き合い方がシビアになってきた今、農家必携の一冊となる。
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