お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼side
佐伯さん/はねこと
ライトノベル冬の大利根。いちごハウスから、よく熟れた実が夜のうちに消えていく。それも、ぴったり六つずつ。 相談を受けたのは、東京から越してきた小学5年生の悠人と、穂乃香、拓海、美空の4人の「少年探偵団」。いちご一筋五十年、勘で育てる親方と、データで育てる三年目の弟子。すれ違う二人のあいだで、4人は真冬のハウスへ通いはじめる。 見えたものは、全部描ける。そう思っていた悠人が、目に見えないものと向き合う一冊。 舞台は埼玉県加須市の大利根。刈り跡の続く田んぼ、町をめぐる用水路、大水にそなえて庭に土を盛った水塚、軒下に吊るされた木の舟・揚舟。外は冬のまま、中は春のままのいちごハウス。水とともに暮らしてきた町の記憶と、そこで働く人の心を描く。 すべての漢字にふりがなをつけた総ルビで、小学校高学年から大人まで読める。挿絵15枚。全10巻を予定するシリーズの第4巻で、この巻からでも楽しめる。
楽天ブックス 1,500円(税込)
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