(新装版)つきあってはいけない
平山 夢明
日本文学五代目市川海老蔵の死絵が評判をよんだおふゆは、絵師として多忙な日々を送っていた。 ある日、おふゆの兄弟子・岩五郎に故郷の堺から文が届いた。 文を読む岩五郎の表情が険しく気にかかる。 一方、工房におたまという女が岩五郎を訪ねてきた。 岩五郎の馴染みの居酒屋のお運びだというが、おふゆに嫉妬の混じった視線をよこして去っていく。 どうやらそう単純な仲ではなさそうで……。 人と人との結びつきの尊さが染み入る、感涙の第六巻。
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