「天気」が動かした日本史
斎藤 義雄/金谷 俊一郎
文庫【理論、歴史、データをひもとき、経済成長の謎に迫る!】 経済成長は、経済学の創始者であるアダム・スミス以来ずっと注目を集めてきた、源流にして王道といえる最重要テーマの1つです。2024年と2025年は2年連続でノーベル経済学の受賞分野となるなど、世界経済が混迷を極める今、改めて注目を集めている分野でもあります。 本書は、特に戦後世界の経済成長に焦点を当て、「発展途上国で成長できる国とできない国が存在するのはなぜか?」「先進国で成長の仕方にもいろいろな形が見られるのはなぜかな?」など、経済成長のメカニズムを考えていきます。 本書ではまず、経済成長の謎を解き明かしてきたさまざまな理論を紹介します。最近はロボットやAIの進展の影響、環境問題の影響などもふまえた理論が考案されるなど、まだまだ発展と拡張が続いています。 続いて、経済成長の要因をデータに基づいて探っていく実証研究の知見を解説します。特に、経済の生産性を引き上げる重要な要因は何か? 社会を形づくる制度・法律などはどのように成長を促進したり妨げたりするのか? データに基づいてこうした点を掘り下げていきます。
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