神と王1 亡国の書
浅葉 なつ
日本文学この禍は、女神の怒りなのか。斯城国随一の才女だが、変人でもある、琉劔の叔母・飛揚。彼女が王の名代として訪れた丈国は、女神の神託によってすべてが決まり、王すらも神が定めるのだという。建国十年を祝う祭の中、飛揚はこの国の王に関する不吉な噂を耳にする。一方琉劔は命を生み出す正神(まことのかみ)スメラの伝説を追い、慈空とともに梯子の闇戸を訪れようとしていたーー。神と王の相克を描く大河ファンタジー第二幕。
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