神と王3 主なき天鳥船
浅葉 なつ
日本文学彼は問うた。「お前の信じる神とはなんだ?」 隣国・沈寧(じんねい)によって突如滅亡に追いやられた弓可留(ゆっかる)国。若き歴史学者の慈空は王太子から宝珠『弓の心臓』を託されたが、もうひとつの宝珠は沈寧に奪われてしまった。なぜ神は祖国を見捨てたのか。同じく宝珠を狙う風天や日樹らと行動を共にしながら、慈空は初めて神を疑う。そのとき見えてきた「世界のはじまり」とはーー。神と王の相克を描く大河ファンタジー、ここに開幕。
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