公孫龍 巻三 白龍篇
宮城谷 昌光
日本文学趙の恵文王は、西の強国・秦の昭襄王から名玉「和氏(かし)の璧(へき)」と秦の領地十五城との交換を持ち掛けられる。秦王に使者が送られることとなり、公孫龍(こうそんりょう)が同行する。詐術に長ける秦王の姦計を公孫龍の活躍で免れたが、治者の徳より法を優先し、民を苛烈に統治する秦の政治に接した公孫龍は、不安とともに新しい時代の到来を予感する。中国戦国時代末、謎の英傑の活躍を描く大河歴史小説、堂々の完結!
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