新・浪人若さま 新見左近【二十三】天領の鼠
佐々木 裕一
日本文学武士の身分と名を捨て、家守屋として市井に暮らす月島真十郎。自らの食い扶持を稼ぎつつも、口入屋を営む玉緒の依頼で用心棒稼業にも精を出す。ある日、長屋で横になっていると、玉緒が布団に忍び込んでくる。憎からず思う真十郎だが、こういう時には、必ずと言っていいほど面倒な依頼を持ってくることは見抜いている。どう断ろうかと考える真十郎だが、肌を寄せて囁く玉緒の言葉に、つい頷いてしまい……。人気シリーズ第7弾。【シリーズ既刊】斬! 江戸の用心棒千両の首 斬! 江戸の用心棒形見の剣 斬! 江戸の用心棒遥かな絆 斬! 江戸の用心棒悪だくみ 斬! 江戸の用心棒ゆうれい屋敷 斬! 江戸の用心棒【著者プロフィール】1967年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』(経済界)を2003年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。2010年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気を博している。主なシリーズに、「新・浪人若さま新見左近」「あきんど百譚」、「斬!江戸の用心棒」、「公家武者 信平」、「この世の花」などがある。2025年、第14回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」受賞。
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