そうだ、小判を売ろう 美女入門24 あらすじ|林真理子の新刊
文:新刊日和編集部 | 2026/10/12
そうだ、小判を売ろう 美女入門24 あらすじと林真理子の新刊
林真理子さんのエッセイシリーズ「美女入門」の最新24巻『そうだ、小判を売ろう 美女入門24』が、2026年10月8日にマガジンハウスから刊行されます。価格は1600円です。この記事では、その書誌情報を軸にしながら、同じ時期に並ぶ林真理子さんの新刊をまとめて紹介します。
取り上げるのは、シリーズ最新巻の『そうだ、小判を売ろう 美女入門24』、同時期に刊行される『いいこと考えた! 美女入門21』、文庫で登場する『本朝金瓶梅 西国漫遊篇』と『本朝金瓶梅 お伊勢篇』、そして新書『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』の5冊です。エッセイと時代小説、老いをめぐる新書と、性格の異なる本が同時期にそろう点が今回の特徴です。
『そうだ、小判を売ろう 美女入門24』——シリーズ最新巻の書誌と読みどころ
書誌事実
『そうだ、小判を売ろう 美女入門24』は、林真理子さんの著書として2026年10月8日にマガジンハウスから刊行されます。価格は1600円、ISBN13は9784838734108です。レーベルの記載はありません。
内容の紹介
本作は「美女入門」シリーズの24巻目にあたる一冊です。タイトルには「そうだ、小判を売ろう」という言葉が掲げられており、日常のなかでふと浮かぶ発想や、お金や暮らしにまつわる著者の視線がうかがえる題名になっています。
シリーズ名の「美女入門」は、いわゆる美容指南ではなく、年齢を重ねながらどう生きるか、どう装うか、どう人と向き合うかを綴ってきたエッセイの看板です。24巻という巻数そのものが、長く読み継がれてきた連載の蓄積を示しています。
内容紹介のテキストは今回取得できていないため、収録された個々のエピソードや登場人物について具体的に触れることはできません。確認できているのは、マガジンハウスから2026年10月8日に出る新刊エッセイ集である、という書誌事実の範囲です。
読みどころ・背景
この巻の読みどころを挙げるなら、まずシリーズ24巻目という継続そのものです。同じ著者が同じ看板で巻を重ねているという事実は、読者にとっては「前巻の続きとして安心して読める」という意味を持ちます。
次に、1600円という価格帯です。文庫や新書が並ぶなかで、単行本としてのエッセイ集がこの価格で出ることは、書き下ろしや連載の分量がそれだけ確保されていることを示します。読み応えのある一冊として構えられていると考えられます。
また、同時期に文庫の『本朝金瓶梅』や新書の『80代になるとたいていボケるか死ぬ。』が出る点も見逃せません。エッセイ、時代小説、老いをめぐる新書と、同じ著者の異なる顔が同じ季節に並ぶのは、林真理子という書き手の幅を知る機会になります。
どんな人に響くか
「美女入門」シリーズを長く読んできた人にとっては、24巻は待った続刊です。前巻までを読んでいる人は、その延長として手に取りやすいでしょう。一方、シリーズを一冊も読んだことがない人が24巻から入るのは、過去の文脈が分からないぶん、少し敷居が高く感じられるかもしれません。
日常の違和感や可笑しみを、著者の語り口で味わいたい人、エッセイという形式で年齢や暮らしを考えたい人に向いています。逆に、物語の筋を追う小説を読みたい気分のときは、同じ著者でも『本朝金瓶梅』のほうが噛み合うでしょう。
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同時期に並ぶ林真理子の新刊
『いいこと考えた! 美女入門21』
『いいこと考えた! 美女入門21』は、同じく林真理子さんの著書として2026年10月8日にマガジンハウスから刊行されます。価格は750円、ISBN13は9784838771189です。同じ「美女入門」シリーズの21巻にあたり、24巻と同じ日に並ぶことになります。
タイトルには「いいこと考えた!」という軽やかな言葉が置かれています。24巻とあわせて、シリーズの複数巻を同時にそろえられるタイミングだと言えます。
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『本朝金瓶梅 西国漫遊篇』
『本朝金瓶梅 西国漫遊篇』は、林真理子さんの著書として2026年6月11日に幻冬舎から刊行された文庫です。レーベルは幻冬舎文庫、価格は810円、ISBN13は9784344435667です。
「本朝金瓶梅」と題されたシリーズの一編で、西国を漫遊する篇とされています。エッセイとは異なり、物語として読む一冊です。
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『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』
『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』は、林真理子さんの著書として2026年5月27日に幻冬舎から刊行された新書です。レーベルは幻冬舎新書、価格は940円、ISBN13は9784344988064です。
タイトルには、80代と70代という二つの年代が並べて置かれています。年齢をめぐる著者の考えが、新書という形でまとめられた一冊です。
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『本朝金瓶梅 お伊勢篇』
『本朝金瓶梅 お伊勢篇』は、林真理子さんの著書として2026年5月12日に幻冬舎から刊行された文庫です。レーベルは幻冬舎文庫、価格は810円、ISBN13は9784344435599です。
こちらの巻には、おきん、武松、慶左衛門、お花、お六といった人物が関わる複数の章が収められています。「おきん、武松と出逢うの巻」「慶左衛門、花壺遊びをするの巻」「慶左衛門、お姫さまと寝るの巻」「お花、間男の嫌疑がかかるの巻」「お六、登場するの巻」「おきん、水天宮で暴れるの巻」「お六、赤ん坊を取り替えるの巻」「慶左衛門、女ふたりと旅に出るの巻」「慶左衛門、お六におじけづくの巻」「慶左衛門、美少年を吟味するの巻」「慶左衛門、訳あり男女にからむの巻」「慶左衛門、古市で試みるの巻」「慶左衛門、筆おろしの神さまに会うの巻」「本当の筆おろしの神さまの巻」といった章題が並びます。
章題だけを追っても、慶左衛門という人物が繰り返し登場し、旅や遊び、男女のやり取りが積み重なっていく構成であることがうかがえます。『西国漫遊篇』と『お伊勢篇』を並べて読むと、同じシリーズの異なる土地の篇を続けて追える点が魅力です。
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どれから読むか——目的別の選び方
エッセイの続きを読みたい人にとっての第一候補は、やはり『そうだ、小判を売ろう 美女入門24』です。シリーズを追っている人なら24巻、複数巻をまとめてそろえたい人なら同日刊行の『いいこと考えた! 美女入門21』もあわせて手に取りやすいでしょう。
物語を読みたい気分なら、文庫の『本朝金瓶梅』シリーズが向いています。土地ごとに篇が分かれているため、『お伊勢篇』と『西国漫遊篇』のどちらから入るかで印象が変わります。章題から興味を引かれたほうを選ぶのが現実的です。
年齢やこれからの時間について考えたいときは、新書の『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』が候補になります。エッセイとも小説とも違う角度から、同じ著者の言葉に触れられる一冊です。
5冊はいずれも林真理子さんの著書で、2026年5月から10月にかけて刊行が並びます。エッセイ、時代物の文庫、新書と形式が分かれているので、そのときの気分に合わせて選び分けるのがよいでしょう。