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血路 鬼役(十) 新装版 あらすじ|坂岡真の時代小説

文:新刊日和編集部 | 2026/8/8

『血路 鬼役(十) 新装版』は、坂岡真による時代小説シリーズ「鬼役」の第十巻です。光文社文庫から2026年8月7日に発売され、定価は840円(税別)です。本記事では、この作品のあらすじを中心に、シリーズの流れや見どころを解説します。

「鬼役」シリーズは、将軍家の毒見役を務める「鬼役」の活躍を描く人気シリーズです。第十巻となる本書では、どのような事件が描かれるのか、これまでの巻とあわせて紹介します。

『血路 鬼役(十) 新装版』のあらすじと読みどころ

『血路 鬼役(十) 新装版』は、シリーズ第十巻にあたる作品です。光文社文庫から刊行され、ISBNは9784334111052です。新装版として、これまでの巻とあわせて読みやすいデザインで発売されています。

物語の詳細なあらすじは公開されていませんが、タイトルの「血路」からは、登場人物たちが窮地を脱するために血みどろの戦いを繰り広げる展開が予想されます。シリーズを通して、鬼役としての使命と人間ドラマが交錯する様子が描かれてきました。

「鬼役」とは、将軍家の毒見役を務める者のこと。毒見役は、将軍が口にする料理の毒を確かめるため、常に命の危険と隣り合わせの立場にあります。そのため、鬼役はただの役職ではなく、一族の存亡をかけた重責を担っています。

本シリーズでは、そんな鬼役の家に生まれた主人公が、数々の陰謀や戦いに巻き込まれていく姿が描かれます。第十巻では、これまでの伏線が回収され、物語が大きな転換点を迎えるかもしれません。

シリーズを読み進めてきた人にとっては、第十巻は見逃せない一冊です。一方、これから読み始める人には、まず第一巻から読むことをおすすめします。ただし、本書だけでも独立して楽しめるように配慮されているはずです。

「鬼役」シリーズのこれまでの巻:第九巻『大義』と第八巻『覚悟』

第九巻『大義 鬼役(九) 新装版』は、2026年7月8日に光文社文庫から発売されました。定価は840円(税別)です。タイトルにある「大義」は、老中謀殺事件をめぐる物語が展開するようです。

八王子千人同心の誇りをかけた戦いや、御見出しにまつわる謎が描かれるとみられます。シリーズのファンであれば、前巻までに張り巡らされた伏線がどう回収されるのか、注目したいところです。

第八巻『覚悟 鬼役(八)新装版』は、2026年6月10日に発売されました。こちらも光文社文庫で、定価は840円(税別)です。「隠しとどめ」「連判状」「御所の防」といったキーワードが並び、幕府の陰謀や御所をめぐる争いが描かれるようです。

これらの巻では、鬼役としての主人公の覚悟が問われる場面が多く描かれています。シリーズを通して、主人公の成長とともに、江戸の政治情勢がどのように絡んでいくのかが見どころです。

『血路』をより楽しむための関連作品

『血路 鬼役(十) 新装版』とあわせて読みたいのが、第七巻『成敗 鬼役(七) 新装版』です。2026年5月12日に発売されました。「六文銭」「さるすべり」「地獄をみよ」といった短編が収録されているとみられます。

第六巻『間者 鬼役(六) 新装版』は、2026年4月14日に発売されました。間者、つまりスパイの存在が物語の鍵を握る巻です。シリーズの中でも、諜報戦が色濃く描かれるエピソードが含まれているでしょう。

これらの巻を読むことで、『血路』に至るまでの物語の流れをより深く理解できます。シリーズをまとめて読みたい人には、新装版が揃っている今が絶好の機会です。

坂岡真の他のシリーズ:『はぐれ又兵衛例繰控』と『うぽっぽ同心終活指南』

坂岡真は、「鬼役」シリーズ以外にも多くの時代小説を手がけています。『はぐれ又兵衛例繰控【十三】金神七殺』は、双葉社から2026年6月10日に発売されました。双葉文庫のシリーズ第十三巻です。

このシリーズは、はぐれ者の又兵衛が事件を解決していく痛快な物語です。『鬼役』とはまた違った魅力があり、坂岡真のファンならぜひ読んでおきたい作品です。

また、『うぽっぽ同心終活指南(四) 七つ屋殺し』は、中央公論新社から2026年2月20日に発売されました。中公文庫で、定価は740円(税別)です。終活をテーマにした異色の時代小説で、シリーズ第四巻にあたります。

『冬の蝉』も、中央公論新社から2026年3月24日に発売されています。中公文庫で、定価は720円(税別)です。坂岡真の作品には、さまざまなテーマがあります。

『鬼役』シリーズを読んで気に入ったら、これらの作品も手に取ってみてください。時代小説の奥深さを再発見できるはずです。

まとめ:『血路 鬼役(十) 新装版』を読むべき人

『血路 鬼役(十) 新装版』は、シリーズを追いかけている読者にとって、物語の核心に迫る一冊です。将軍家の毒見役という特異な立場の主人公が、どのようにして血路を切り開くのか、その行方から目が離せません。

これからシリーズを読み始める人には、まず第一巻から順に読むことをおすすめします。シリーズ全体を通して、主人公の成長と江戸の闇が描かれています。

『鬼役』シリーズは、時代小説の中でも特に緊張感のある作品です。政治的な陰謀やアクションが好きな人には、大きな満足感が得られるでしょう。

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