「富士急と申します。マジメにわくわくする事を考えていたら100年経ってました」--とある地方鉄道のヘンなサバイバル戦略

「富士急と申します。マジメにわくわくする事を考えていたら100年経ってました」--とある地方鉄道のヘンなサバイバル戦略

ビジネス・実用書
発売日
2026年10月13日(火)
出版社
ダイヤモンド・ビジネス企画
ISBN
9784911595268

どんな本?

富士急行。富士山麓に鉄道網を、首都圏に高速バス網を拡げ、運営していることでも知られる私鉄会社だ。 2026年に創立100年を迎える、地域に根差した堅実な交通インフラ会社ーーと思いきや、実はこの会社、創業期から現在に至るまで、普通の会社なら絶対にやらない「ヘン」な挑戦ばかりを仕掛け続けている。 テーマパークファンの間では「絶叫の聖地」として知られる富士急ハイランドを運営し、絶叫マシンには来園者の印象に残るような尖った名前を社長決裁で考案。富士山を最高の角度で見るためだけに、あえて急斜面に道を切り拓いて山頂にホテルを建設。「富士山が見えなかったら宿泊代を返金する」という前代未聞の約束を交わした。日本一オープンの早いスキー場を富士の南麓に展開したかと思えば、わざわざアメリカへ社員を派遣して水陸両用バスをゼロから共同開発する。さらには自社ブランドのミネラルウォーターの販売も手掛けるが、それは井戸水が当たり前だった時代にやったこと。コロナ禍の閉塞感の中、「真顔チャレンジ」と題するジェットコースターへの無言搭乗動画を公開し、世界中で2億回以上の再生を記録した。

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