お米の生産者価格と消費者価格 米価はどのように決まるのか
ビジネス・実用書- 発売日
- 2026年4月26日(日)
- 出版社
- ロギカ書房
- ISBN
- 9784911064429
どんな本?
本書は、玄米の生産者販売価格と白米の消費者への販売価格の決定メカニズムを取り上げたものです。 白米の消費者価格は、2024年後半から2025年前半には5kg4,000円〜5,000円と、1年前の2倍を超える水準にまで高騰しました。2025年後半もほぼ同様の水準で推移しています。白米の高騰に対抗するために、うどんやそうめんなどの麺類の購入に切り替えた消費者も多いようです。そして、消費者への販売価格の高騰を抑えるべく、農林水産大臣が全面に出て、随意契約で備蓄米を放出する事態にまで発展しました。 他方、米の生産者からは“玄米の価格が安いので生活資金が確保できない”“このままでは営農を続けられない”という悲鳴に近い声とともに、玄米の生産者販売価格の上昇を望む声もマス・メディアで紹介されています。 しかし、2025年産米が出荷されるようになった2025年9月以降は、高すぎる新米の価格に対処するために消費者のコメ離れが進み、将来的な米の需要減少と米の価格下落を心配する声も聞かれるようになりました。
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