アナキスト革命
ジョージ・バレット/鈴木靖之
文庫アナーキズム×戦争 いま、私たちの目の前に戦争がある。 世界中で紛争がたえず、不条理な虐殺が続いている。誰が戦争を始め、誰がその代償を支払わされるのか。平和を阻むものの正体は何なのか。 第一次世界大戦の開戦直後、若きアナキスト、ジョージ・バレットがその問いに真正面から挑んだ反戦の書。 国家、愛国心、階級、貧困ーーバレットは戦争を生み出す社会そのものを問い、国家どうしの戦争ではなく、人々を貧困と死へ追いやる仕組みとの闘いを説く。「戦争を終わらせるための戦争」を。 日本ではほとんど紹介されてこなかったジョージ・バレットの代表的反戦論、初邦訳。 百年以上前、一人の若い労働者によって書かれたこの小冊子を読むと、大戦中の世界と現在が驚くほど重なって見える。 戦争と虐殺が続くいまこそ読まれるべき、鮮烈な反戦の一冊。
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