「林政ニュース」第780号
「林政ニュース」編集部
ビジネス・実用書人は、真実を信じているのではない。「真実らしく見える物語」を信じている。 歌舞伎町の路地裏で小さな法律事務所を営む弁護士・山科信一。 持ち込まれるのは、警察も専門家も見抜けなかった事件ばかりだった。 本作『完全犯罪のイデア』には、五つの知的ミステリーを収録。 ■ 第一章「光の贋作」 世界的名画として発表された“幻のモネ”。元贋作者は、その絵を一目見て断言した。--これは贋作だ。そして告発の直後、彼は毒殺された。芸術、権威、鑑定。誰が真実を作り上げたのか。 ■ 第二章「誤診なき死ーー最適化された判断」 医療AIが「問題なし」と判断した患者が死亡した。記録上、誤診は存在しない。数値にも異常はない。それでも人は死んだ。見えない責任の所在を追う法廷ミステリー。 ■ 第三章「時間を偽装した仏像」 運慶作と鑑定された仏像。その価値を生み出したのは誰だったのか。美術市場、鑑定、歴史。本物と偽物の境界線を揺るがす知的サスペンス。 ■ 第四章「遠隔のアリバイーーラベンダーは死の回廊」 ラベンダーの香りに包まれた部屋で、ひとりの女性が死亡した。
※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。
色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。