「うき世」の思想
橋本 峰雄/畑中 章宏
文庫本書は、データエンジニアが実務で関わる事柄を整理しつつ、データエンジニアの役割を俯瞰することを目的としています。 AI技術の発展により、職種を問わず1人が担う仕事の領域の境界が広がり曖昧になってきています。しかしデータエンジニアにとって、これは今に始まった話ではありません。扱う領域の広さと、その広範さが十分に理解されないまま業務を進める状況は、以前から変わらない現実です。役職だけを切り分けても実態には届かず、多くの現場では1人のデータエンジニアが複数の責務を抱え込み、組織の都合や役割の境界に生じた空白を埋めながら業務を進めています。 データエンジニアの仕事は、ツールや技術だけでは語れません。ステークホルダーとの調整、ドメイン理解、地道な検証作業、そして明示的に役割を割り当てられていない業務を引き受ける場面も少なくありません。データ基盤は往々にして直接的に収益を生まないコストセンターとして扱われ、人員は少なく、結果として1人に過剰な役割が集まります。
楽天ブックス 3,102円(税込)
※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。
色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。