華咲地獄
夢見里龍/YUE
日本文学「捜してた、僕の花嫁さん」 「どんなに逢いたかったことやろか。この時を待ってたんや、ずっと、ずっと」 時代が移ろうとも、けっして消えぬものがある。 それは、人の心に宿る愛と呪いーー。 大正京都の華やかで妖しき闇を舞台に描く、恋愛ファンタジィ×ミステリィ。 〈あらすじ〉 大正十四年、京の都。 呪いの娘と忌まれてきた旧華族の少女・環梓依(たまずさ より)は、不可解な死を招くと噂される男爵・斎条不知ヰ(さいじょう しらぬい)へ嫁ぐ。 しかし彼の正体は、呪いを祓う呪禁師。 そして依の身には、呪いを喰らう代わりに命を蝕む異能〈喰呪〉が宿っていた。 己の呪いを解くため、不知ヰとともに怪異事件を追う依。 少女歌劇を巡る連続死、財閥家に巣食う金蚕蠱、そして、呪殺を願えば望みを叶えるという禁忌の縁切り神社「まほろま神社」。 数々の怪異を追うなか、少しずつ距離を縮めていく二人。 だが、その神社には、不知ヰが決して語ろうとしない過去が隠されていたーー。 竹コミ!連載の人気作、愛と呪いが紡ぐ物語の小説化!
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