(続)昔夢
阿左美正太朗
日本文学【「これくらいなら」が、逮捕の入口】 名刺の肩書を少し盛る/会社の資料を家に持ち帰る/会議をスマートフォンで録音する/ネットで見つけた画像を仕事で使う/SNSやチャットに職場の出来事を書く どれも、特別な犯罪者がすることではありません。まじめに働く普通の人が、悪気なくやってしまいがちな行動です。 逮捕された人の多くは、最初から法律を破ろうとしていたわけではありません。「会社のためだった」「仕事を早く終わらせたかった」「みんなやっていると思った」「これくらいなら大丈夫だと思った」--そんな何気ない判断が、懲戒処分や損害賠償、さらには刑事事件へ発展することがあります。 本書では、実際の事件や判例をもとに、「知らなかった」では済まされない29の落とし穴を、元刑事がわかりやすく解説します。
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