最凶の心霊実験
大島 清昭
日本文学栃木県北西部の田舎町で、八人の女性が殺害された挙げ句、解体・遺棄されるという事件があった。その十五年後、現場だった犯人の元自宅ーー通称「バラバラ屋敷」へ肝試しに訪れた五人の中学生が鍵の掛かった屋敷内を覗いたところ、卓袱台(ちゃぶだい)に同級生の生首が置かれているのを発見し……密室化した幽霊屋敷を巡る謎を描く表題作ほか、異界駅に迷い込んだ大学生グループが、閉鎖空間からの殺人犯消失に遭遇する「にしうり駅の怪談」など四篇を収録する。『影踏亭の怪談』に始まる怪談作家・呻木叫子シリーズ第三弾。
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