「本当にやりたいこと」が見つかる note100投稿
末吉 宏臣
ビジネス・実用書「桃源郷へ行って死ぬ。それが叶わないなら悪人になって、こんな世の中を笑い飛ばして生きてやる」 生家の貧困と、就職氷河期と、コロナ禍という三重苦に見舞われた陽介は、人生に絶望し、そう思い詰めていた。ある日、桃源郷を探しに行った帰りに電車が崖崩れに遭い、鬼の顔をした駅に降ろされた。そこで神谷家の人々と出会う。 戻った陽介は、世間の間違ったルールを捨てて人間の正義に従おうと、搾取された金を取り戻すべく盗みをする。だが、金は入っても、心は晴れなかった。 そんな折、神谷から鬼の里の花祭りに誘われる。夜通し続いた祭りの最後に、「生まれ清まりの産湯」を浴びた陽介は、消滅寸前の里で、ついに希望を見出す。 文芸評論家・山崎行太朗氏推薦。現代日本の病根をえぐる、絶望からの再生の物語。
※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。
色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。