まねき湯 しあわせを呼ぶ番台猫
八木沢里志
日本文学不安、後悔、諦め、焦燥……。どこか心が満ち足りずに夜眠ることができない人。そんな人だけがやってくる「眠れない夜の喫茶店」。 真夜中だけ開いているこの名もなき喫茶店では、見た目インパクト大の店員とミステリアスな店主が出迎え、お客にあわせた飲み物(注文は聞きません)とともに、心の内側に深く話しかけます。 2024ブリティッシュブックアワードにノミネート、世界50か国以上で翻訳出版された『森崎書店の日々』、いま世界で最も注目されるヒーリング小説著者が贈る、夜、眠れない人が安心して朝を迎えられる「希望と再生」の物語。 プロローグ 午前零時 はじまりの夜 第一話 午前一時 マサラ・チャイと言えなかったさよなら 第二話 午前二時 ホット・チョコレートと泣き止まない夜に 第三話 午前三時 カルダモン・コーヒーと迷子の人生 第四話 午前四時 ホット・ミルクとポケットの中の夢 第五話 午前五時 ホット・トディと十五年目の友情 第六話 午前六時 浅煎りコーヒーと名前のない朝 エピローグ 夜明け 猫と帰り道
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