不動産売買・賃貸借契約の実務解説 事前準備からトラブル予防策まで
黒沢 泰
ビジネス・実用書土地や建物などの不動産は、環境の変化や法改正、社会情勢の変動などにより、その経済的な価値は絶えず変化しています。不動産鑑定士は、専門知識や経済・法律などの知識を駆使して、不動産の価値を適正に評価する国家資格です。 現在、不動産鑑定士になるための試験は門戸が広く開放され、実務経験の有無を問わず最初の短答式試験と論文式試験を受験できる制度となっています。そして、論文式試験合格後に、「実務修習」と呼ばれる実務研修を受講し、修習終了後に実施される修了考査に合格すれば、晴れて不動産鑑定士の登録ができる仕組みがとられています。 ただし、これは他の資格にも共通することですが、折角苦労して資格を取得しても、それが実際に活かされなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。不動産鑑定士の資格を有効に活かすためにも、不動産鑑定士とはどのような職業で、どのようなフィールドで活躍できるのかを最初に知っておくことが非常に重要です。 本書では、鑑定業務のリアルと奥深さ、キャリアアップの方法、やりがいと難しさなどについて、資格取得を目指す人、新人鑑定士などに向けて語りかけるように解説していきます。
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