ホテルうらうら 汐待ちのとき
十三 湊
日本文学白石あおいは働いている食堂の客である円居苑香から、出店の誘いを受けた。有名食器メーカー・マドイの店舗に併設する飲食店を任せたいというのだ。食堂の閉店を控え、願ってもない申し出だが、突然のことに戸惑うあおい。並外れたセンスを持つ苑香は、器で料理を見違えるように演出できるが、人間関係には些か難ありでーー。 不器用な人間関係と、うつわとお料理の素敵な組み合わせが大切なことを教えてくれる物語。
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