船頭同心 奉行の命
稲葉稔
日本文学「急ぎ内密に診てもらいたい女がいる」さばけ医こと菊島龍安の診療所を人目を忍んで訪れた武士はこう切り出した。本所の苫屋に案内された龍安は、病に臥せる佐和という娘の高貴な美しさに目を瞠る。「生まれたときから、わたしは殺されるかもしれない運命なのです」大身旗本同士のいさかいから刺客に狙われつづけてきたという娘の命を龍安は救うことが出来るのか!? 人気時代シリーズ! 目次 第一章 佐和 第二章 二人の侍 第三章 飴の道 第四章 尾行 第五章 闇の足音 第六章 星空 あとがき
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