警視庁公安部・片野坂彰 密売の回廊

警視庁公安部・片野坂彰 密売の回廊

日本文学
発売日
2026年12月2日(水)
出版社
文藝春秋
ISBN
9784167925895

内容紹介(楽天ブックスより)

河口湖の貸別荘に、一台の黒い車が停まっていた。青地の「外」ナンバーは外交官用で、「91」は中国を示す番号だ。 厚生休暇で訪れていた警視庁公安部の片野坂彰たちは、この車に気づく。香川は紅旗H9だと見抜き、車体と車内を撮影する。さらに、自分の車のドライブレコーダーを監視カメラ代わりに設定した。中国の外交官は、河口湖で誰と会っていたのか。 帰京後、片野坂たちは写真と映像を調べ始める。駐車場にあった車の一台は、総合商社・四井物商の社用車だった。現地には同社の執行役員・宮本誠一郎も来ていた。そして社用車に乗っていた人物は、政財界に人脈を持つ老フィクサー、在國寺正覚とわかる。 香川は中国大使館の外交官の身元を外事二課に照会し、片野坂は四井物商に勤める旧友から宮本の経歴を聞く。さらに宮本の過去を調べ、30年前の逮捕記録にたどり着いた。弁護人の連絡先として記された法人を調べると、その顧問を務めていたのが在國寺だった。 外交官、商社の役員、老フィクサーは、何のために集まったのか。やがて片野坂たちは、人民解放軍とチャイニーズマフィアが関わる密売を追うことになる。

刊行データ

楽天ブックス 1,045円(税込)

※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。

濱 嘉之の他の新刊

2026年12月2日(水)に発売されたほかの本

発売日カレンダー

色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。

文芸コミック