残光そこにありて

残光そこにありて

日本文学
発売日
2026年10月21日(水)
出版社
中央公論新社
ISBN
9784122078475

どんな本?

単行本時、各紙誌絶賛! 2027年大河ドラマ「逆賊の幕臣」主人公ーー小栗忠順。 幕末に国の未来を照らさんとした鬼才の生涯を描く感動作。 黒船の来航により、あらゆる価値観が変化した幕末動乱期。 関税の重要性を誰ひとり認識していないこの時期に、 いち早くそこに気付き、諸外国を驚嘆せしめた男がいた。 家康の代から続く名門旗本の小栗上野介忠順。 武士でありながら、政治・経済の才覚を持つ忠順は、外国奉行や勘定奉行を歴任。 対照的な出自の勝海舟や将軍慶喜と対立しながらも、 幕府財政を再建するため、国内外を奔走する。 やがて訪れる混迷の世。誰もが目先の保身に走る中、 忠順は後の世に希望を残すべく奮闘する。 彼を突き動かすのは大切な妻との約束、 そして何より、三河譜代としての矜恃であった。 【目次】 序 章 許嫁の贈り物 第一章 遣米使節 第二章 対馬占拠 第三章 勘定奉行 第四章 改税約書 第五章 大政奉還 第六章 上州権田村 最終章 ネジの祈り 解説 東えりか

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