貴女。
青崎 有吾/織守 きょうや/木爾 チレン
日本文学選んだ未来を、私は正解にできるだろうか。 選んだ未来を、私たちは正解にできるだろうか──。 『1』18歳の身体機能・容姿を保ったまま45歳で寿命を迎えるか、『2』従来通り老いながら90歳まで生きるか。「選択制度」が発足し、女性は18歳で『1』か『2』を選ぶことを義務づけられた。『1』を象徴する女優の母を持ち、自身も女優を志す紗月と、アイドルに憧れる莉々依。「いつか二人で、それぞれの分野の頂点に立とう」とはしゃぐ親友二人の人生は、その選択を境に分かたれていく。 究極の問いに大胆に踏み込む、『二人一組になってください』著者の集大成であり新境地。 【編集担当からのおすすめ情報】 【推薦の声、続々!】 生涯をかけて考え続けてしまう、問いを投げかけられた。 この作品のことを、「死ぬまで」何度も思い出すと思う。 ──高瀬隼子(作家) この道しかなかったけど この道以外捨てたから せめてより良く強く美しく。 真摯に人生に向き合う少女たちの姿に 生きることの眩さを感じ圧倒された。 ──宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優) 少女にしか語り得ない、かつてなく痛烈な現代批評。魂が削られるようだった。
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