裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー
米澤 穂信/方丈 貴恵/荒木 あかね/松嶋 智左/芦沢 央
ミステリー心がざわつく6つの衝撃。珠玉の短編集。 どこで間違えたのか。 その岐路で何ができたのか。 尊敬する友人が紹介してくれた、一石三鳥のアルバイト。 長年連れ添った妻と無意識に積み重ねてきた日常。 義理の息子のために作った、特別なレシピの卵焼き。 些細な違和感に気がつくと、見えていた景色は姿を変えるーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 2019年本屋大賞ノミネート『火のないところに煙は』、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞『夜の道標』などで知られる名手・芦沢央さんによる珠玉の短編集です。 芦沢さんからは本作に、下記のようなメッセージをいただきました。 ーーー 越えてはならない一線を越えてしまう人の物語を書くとき、この人はどこで何を間違えてしまったのだろうと考えてきました。 いつならまだ取り返しがついたのか。道を分ける瞬間はどこにあったのか。周りにいた人からは、どう見えていたのか。 考えていくうちに、越えてしまった人だけでなく、ギリギリのところで越えなかった人の物語も書きたいと思うようになりました。
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