トロイの女たち
パット・バーカー/北村 みちよ
海外小説全米が感動したブラック・フェミニズム小説 1973年春、看護師のわたしは あの愛しい姉妹に出会ってしまった。 ふたりの未来を奪う組織の者としてーー 2023年NAACPイメージ・アワード優秀文学作品賞(フィクション部門)受賞、 Audible 2022年ベストブック選出。 公民権運動の熱冷めやらぬ米国南部、実在の裁判をベースに 熱いシスターフッドを描く傑作ブラック・フェミニズム小説! 1973年、アラバマ州。モントゴメリー家族計画クリニックの新米看護師シヴィルは、アフリカ系アメリカ人の女性たちが自分の人生と身体について自分で選択できるための力になりたいと、使命感に燃えていた。ある日、指導看護師から避妊薬投与の指示を受けて訪れた貧しい父子家庭にいたのは、わずか13歳と11歳の恋も知らない姉妹だった。自分の仕事に苦悩しながら、姉妹とその家族に心を寄せ、彼らを今の生活から救い出そうとするシヴィル。しかし、姉妹の身に想像もしていなかった恐ろしいことが起こるーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 旧優生保護法の下に行われていた強制不妊手術をめぐる国家賠償訴訟をご存じでしょうか。
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