白鳥たちはただ渡る

白鳥たちはただ渡る

日本文学
発売日
2026年11月26日(木)
出版社
集英社
ISBN
9784087700831

どんな本?

この世には、不幸せな人を見えづらくする仕組みがある。 デビュー20周年。 『熊はどこにいるの』で谷崎潤一郎賞を受賞した著者が、 岩手・盛岡を舞台に紡ぐ圧巻の群像劇。 東京の不動産開発会社に勤め、東北で高層マンションの建設計画に携わっていた等。 かつて一人息子を亡くし、現在は老いて認知症の気配をただよわせる詩子。 仕事を辞めて単身故郷に戻り、叔母・詩子の面倒をみながら暮らす榛香。 行方不明の長男を捜して盛岡に滞在する元編集者の夕里江。 白鳥が飛来する地方都市で、四人の過去と未来が絡み合う……。 【著者略歴】 木村紅美(きむら・くみ) 1976年兵庫県生まれ。小学校六年生から高校卒業まで宮城県仙台市で過ごし、現在岩手県盛岡市在住。明治学院大学文学部芸術学科卒。2006年に「風化する女」で文學界新人賞を受賞しデビュー。著書に『風化する女』『月食の日』『夜の隅のアトリエ』『まっぷたつの先生』『雪子さんの足音』『熊はどこにいるの』等がある。

楽天ブックス 1,980円(税込)

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