輝ける星の下に
橋本 治
日本文学恐るべき幅広さで創作と評論を発表しつづけた橋本治。 若いころから師匠のように敬愛してきた山田風太郎。小説家としてデビューしてからその大きな影響を自覚することとなった久生十蘭。純文学としてではなく幻想文学として読み込んでいた芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫。そして、江戸川乱歩、小林秀雄、寺山修司、有吉佐和子……橋本治のフィルターを通して見えてきた近現代日本文学の作品の姿は、読者がこれまで抱いてきた先入観を打ち破り、より鮮やかで生き生きとしたものに見えてくる。
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