耳にすむカルテット

耳にすむカルテット

日本文学
発売日
2026年10月28日(水)
出版社
講談社
ISBN
9784065426159

内容紹介(楽天ブックスより)

ちくちく言葉に出会うとき、痛い言葉に出会うとき、世界の中から自分がきりはなされてしまったような、そんな気持ちになったとき。 自分の耳の奥から、「こちらへどうぞ」と呼ぶ声がする。 涙がこぼれたときにだけあらわれる、痛みから生まれる「ふしぎな旅」。 あなたの耳から、ささやかに聞こえてくる、自分への旅の行く先は? 小川洋子(本屋大賞&読売文学賞『博士の愛した数式』)が文を、山村浩二(アヌシー国際アニメーション映画祭グランプリ&アカデミー賞ノミネート『頭山』)が絵を描いた、孤独な世界に生きるすべての人のはじまりの物語。 ーーあとがきより 頭蓋骨の両側に遠慮深く位置している小さな耳。あるのが当たり前で、普段はさほど注意を払ってもらえない耳。鏡を使わなければ決して目にすることのできない耳。そこに忍び込んだら、一体どんな旅が待っているのだろう、きっと面白いに違いない、と思ったのがすべてのはじまりでした。その思いが巡り巡って、この本になりました。(小川洋子) 「耳」の中の世界は、肉体的な器官の持つグロテスクさと同時に愛らしさがあります。

刊行データ

楽天ブックス 2,640円(税込)

※最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください。

小川 洋子の他の新刊

2026年10月28日(水)に発売されたほかの本

発売日カレンダー

色のついた日に新刊があります。日付をクリックでその日の新刊一覧へ。前月・翌月もたどれます。

文芸コミック