わがままな婚約者はお嫌いらしいので婚約解消を提案したら、反応が思っていたのと違うんですが
水谷繭/針野 シロ
ライトノベル「親愛なるエリオット様、セラフィーナは自らの手で命を終わらせようと思いますーー」精霊師の名門に生まれたにも関わらず、精霊を操ることができず、“出来損ない”として冷遇されていたセラフィーナ。友は、大精霊と名乗る猫精霊・シリウスだけ。そんな地獄のような日々から救い出してくれたのは第一王子・エリオットだった。「俺がお前を助けてやる」そう言って、セラフィーナを婚約者として王宮に迎え入れてくれた。しかし、精霊師として“大いなる力”を持つ女性・アメリアの出現により、事態は変化していった……。世間から王宮内に至るまで、「次期王妃はアメリアがふさわしい」という風潮が広まり、ついにはエリオットまでもが、セラフィーナの存在を疎ましく思うようになっていく。ならば、私が消え去りましょうーー遺書を残し、“死んだことにして”国を出たセラフィーナ。しかし、その手紙を読んだエリオットは血相を変えて王宮を飛び出してーー!?
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