日本美術史

日本美術史

文庫
発売日
2026年7月24日(金)
出版社
KADOKAWA
ISBN
9784044008130

どんな本?

美術史は、形を作ったり見たりという、生きることそのものの歴史であるーー。縄文時代から20世紀まで、日本列島に存在した無数の物と文献を素材とし、造形をめぐる人間の営みの歴史を浮かび上がらせる全15章。日本と中国の美術はどのように異なるのか。政治権力はいかにイメージを利用するのか。縄文土器、神護寺薬師如来像、伊藤若冲、草間彌生に通底する造形感覚とは何か。各時代の専門研究を参照して紡ぐ、通史の決定版。 第1章 形の生命──縄文・弥生時代 一、縄文土器と土偶 二、弥生土器と銅鐸 三、原始の造形が教えてくれること 第2章 権力の形象──古墳時代・飛鳥時代 一、古墳の造形 二、飛鳥時代前期(六世紀中頃─六六三年) 三、飛鳥時代後期(六六三─七一〇年) 第3章 シルクロードの終点にて──奈良時代 一、平城京遷都 二、薬師寺と興福寺 三、東大寺と正倉院 四、唐招提寺 五、古典としての奈良時代 第4章 異形の神のいる場所──平安時代前期 一、一木造の絶頂 二、真言密教美術の開花 三、神像の出現 四、唐様の書画 第5章 浄土の顕現──平安時代中期 一、平明なる意匠 二、平等院鳳凰堂 三、唐絵とやまと絵 四…

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