その霊、幻覚です。 視える臨床心理士・泉宮一華の噓8
竹村 優希
日本文学訳あって失業した紬希が、渋谷の片隅にあるショコラトリー「Chat Noir(シャノワール)」のオーナー・凜生と偽装結婚してからしばらく。 紬希はショコラトリーのスタッフだけではなく、凜生の副業である「超常現象研究所」の怪異調査も手伝うことになった。 実は結婚も怪しい副業も、かつてある霊によって奪われた紬希の寿命を取り戻すために凜生が仕組んだもので、紬希は様々な思惑を隠していた彼に対して、複雑な思いを抱いていた。 そんなある日、「超研」に渋谷のスペイン坂に神出鬼没で現れるバーの話が舞い込む。 早速、紬希たちは現地調査に向かうが、その日は特に何も起きず収穫はなし。 しかし、帰宅後の深夜に妙な夢を見た紬希は翌日、何かに操られるかのように一人で再びスペイン坂に足を運んでいてーー。 霊が視える元OL×美貌の腹黒ショコラティエ 秘密だらけのオカルト&お仕事小説、待望の第2弾!
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