白い夜のセレナーデ
赤川次郎
日本文学定年後、図書館に通うことを日課にしている三木忠志、七十歳。ある理由から学校に行けず、日中は図書館で時間を潰す女子高生・石元早織、十六歳。半世紀以上、歳が離れた二人。それぞれに事情を抱えながらも平和に暮らしていた彼らは、近所で起きたホームレス殺人事件に巻き込まれてしまう。事件はどうやら、三木の過去に起因しているようで──。 プロローグ 1 通い路 2 仮の友 3 影 4 重い雲 5 右か左か 6 空 白 7 冷たい床 8 訪問者 9 夜の足音 10 嫌 疑 11 無人の部屋 12 決 断 13 捜査会議 14 窓の灯 15 袋小路 16 灰色の記憶 17 家の内、外 18 玉手箱 19 避 難 20 助 走 21 行き止り 22 遠い一夜 23 引出し 24 対 話 エピローグ
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